2016年9月10日土曜日

蕾写真館って?

蕾写真館は、代官山にある小さな写真館なのです。

アンティーク着物にハマり、
昔の着物を知れば知るほど、当時の私は思ったのです。
現代の着物と全く違うと。
そして、その時代のような楽しみ方を今でも出来るはずだと。

私がアンティーク着物を知った頃、
すでにアンティーク着物ブームは終わっていたのですが、
そのせいかテレビのお正月番組とか成人式のハタチのタレントさんとか、
アンティーク着物を着ている姿は見たことがありませんでした。
これじゃぁアンティーク着物の存在を知ってもらえない!
そんじゃぁ着物を着る時、アンティーク着物を選択肢に入れてもらえない!!
『着物を(自分が覚えている範囲で)着た記憶があるのは成人式です。』
って方が結構います。そして、
『その時苦しくて辛かった記憶しかないです。』
って話もよく聞きました。
それじゃぁその後着物をまた着たいってなかなか思わない。。。よね。。?
普段から着物を着ていた時代はこんなに苦しくなかったはず。
もっとやれることがあるはずだ。
あんなに自由に着てる時代があったんだから、
着付け方ってひとつじゃく、堅苦しくも、柔らかくもできるはずだ!


って思い、勢いで始めたものそれが蕾写真館です(笑)
勢いって大切ですよね。


そしてもうひとつは、
パッケージ売りしないこと。
きっとこだわりたい人がたくさんいるはず!
だって私ならこだわりたい。1人いたらたくさんいるよね?
なので、オーダーメイド方式で行きたかったのです。
結婚式をする時、あれやらこれやら持ち込むのにのに持ち込み料かかるとこ結構ありますよね。
それがすごく不満で。。。
ドレス持ち込むのに数万。。?
だってドレス買うのにも何万も払ってんのに??
ってのがこっち側の思いです。
そりゃぁ提携先とかあるのはわかるけど払いたくないっすよね?
なので探しまくったよね、結婚式場。
日程が2日しかないからいちにち何件も回って。。
じゃなくて、話を戻して。
そういう思いはして欲しくないなーって。
だって持ち込みたいものには思いがあることも多いでしょう?
お母様から譲り受けたとか、おばあちゃんが作ってくれたとか、自分が3歳の時に着たとか。

なので、何が着たいか、どんな写真が撮りたいか、どこで撮りたいか、とか色々
できる限りご希望に添える写真館にしたかったのです。

さらにもうひとつ。(まだあった)
格式について。
写真館で写真をお願いする時って何かの記念や節目の時が多いですよね。
ならば格式があることが多いのです。
でもあらゆる式典ってもはや昔と形を変えていますよね。
それって今に始まったことでなく時代が変われば形も変わっていく。
格を重んじて正統派で撮りたい人もいれば格にとらわれず自分らしく撮りたい人もいる。
どちらかに偏らず、提案していきたいと、
そんな思いのこもった写真館です。

そしてなにより(まだあるんかい!)
お洒落であること。
私の人生それがほとんどです♡


蕾写真館
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まだまだ暑いけど、秋を思って。
待ち遠しい。。





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